yasuhiro

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足立美術館の庭園を見てきました、自然な山々を取り込んだ風景が素晴らしい!

問いを抱えて考える年配の人物と、小さなAIの象徴を描いた手書き風イラスト

60代以上の私たちにも、AIを「正しい技術」として育てる役割がある

AIという言葉を聞くと、どこか遠い世界の話のように感じることがありませんか。 新しい技術に強い人。 変化にすぐ対応できる人。 仕事や学びにどんどん取り入れられる人。 そういう人たちが、これからの時代をつくっていく。 世の中には、そんな空気が漂っています。 でも私は、もう少し違う見方もできるのではないかと思っています。 60代以上の私たちにも、AIを正しい方向へ育てていく役割がある、と。 AIの行く先を決めるのは、技術者だけではない AIはたしかに高度な技術です。 でも、技術が社会の中でどう使われるかは、技 ...

鉄瓶と工業用鉄材が並ぶ手書き風イラスト。工業材料としての鉄と、暮らしの中で体を支える鉄という二つの側面を表現している

体の外の鉄と、体の中の鉄

若いころから、私は長く金属に関わる仕事をしてきました。 鉄は硬く、重く、削れば鋭い音を立て、放っておけば錆びてしまう。金属とは、扱い方を間違えると厄介なもの。機械や道具の材料としては頼もしいけれど、どこか体とは別の世界の存在――そう思っていました。 ところが年を重ねるにつれて、コンビニや薬局でサプリメントを目にする機会がぐんと増えました。 袋や箱を手に取ると、「Fe」「Mg」「Ca」といった文字が並んでいます。鉄。マグネシウム。カルシウム。名前はもちろん知っています。でも正直なところ、「知っている金属だか ...

窓辺に置かれた湯気の立つコーヒーカップを描いた手描き風イラスト。柔らかな朝の光が差し込み、穏やかで内省的な雰囲気を表現している

自分の内側を見るという心地よさ

朝、コーヒーを淹れながら、ふと手が止まった。 いつもの動作なのに、今日はなぜか、お湯が注がれる音がやけに大きく聞こえた。カップから立ち上る湯気。その白さ。そして、手のひらに伝わってくる、ほんのりとした温かさ。 「ああ、今ここにいるんだな」 そう思った瞬間、心がすっと軽くなった。 私たちは、ほとんどの時間「外側」に反応して生きている 誰かの一言に、カチンとする。 ニュースを見て、不安になる。 思うように体が動かず、気持ちが沈む。 こうした反応は、とても自然なものです。外で起きた出来事に対して、心や体が瞬時に ...

歴史の流れを表す曲線的な道と、その道の上に立つ人々のシルエット。中央で投票する人物が光に包まれている手書き風イラスト。過去から未来へとつながる選択の意味を表現。

私たちは歴史の途中にいる――選挙という「小さな選択」の意味

――価値観の遷移と、選択という営み 「今」を生きるということ 朝、ニュースを開くと、世界の出来事が一瞬で目に入る時代になりました。 遠い国の紛争。経済の不安。社会の価値観を巡る議論。 そうした情報に触れるたびに、私たちは「今の時代」を生きていると感じます。けれど本当は、私たちは「今だけ」を生きているわけではないのかもしれません。 人類は長い歴史の中で、戦争と平和を繰り返してきました。その流れの途中に、私たちは立っています。 戦争と平和は、なぜ繰り返されるのか 歴史の記録をたどると、戦争は多くの場合、「恐れ ...

リラックスした立ち方で穏やかに立つシニアの人物を描いた手書き風イラスト。力を抜いた自然な姿勢が、疲れない体の使い方を視覚的に表現している

頑張らない「立ち方」が、あなたの毎日を変える

「若い頃とは、体が変わったなあ」 ふとした瞬間に、そう感じることはありませんか? たとえば、朝の散歩での歩き出し。以前は意識せずとも足が前に出ていたのに、最近はなんだか体が重い。 あるいは、楽しみにしていたご友人とのゴルフ。後半になると足腰が踏ん張れず、スコアが崩れてしまう。 駅の階段で、手すりがないと少し不安を感じる……。 多くの方は、こうした変化を感じたとき、こう考えるのではないでしょうか。 「年齢のせいだから仕方がない」 「筋肉が落ちたから、もっと鍛えなきゃ」 そして、ジムに通い始めたり、スクワット ...

穏やかな表情でスマートフォンを見つめる高齢者と、静かに寄り添うAIの存在を表現した手描き風水彩イラスト。技術への不安ではなく、安心感と希望を伝える温かな雰囲気。

スマホを避けてきた人ほど、これからのAIと相性がいい理由

私の身近に、 今でもスマートフォンを使っていない人がいます。 使っているのは、 一昔前の「ちょっと便利になった」ガラケー。 電話ができて、メールができて、 必要な連絡はすべて取れる。 本人も、 「これで充分なんだよ」 と本気で言っていました。 その言葉を聞いて、 私は違和感を感じることはありませんでした。 むしろ、よく分かる。 そう思ったのです。 「覚えなければいけない」という壁 スマートフォンに抵抗を感じる人の多くは、 「新しい機械が苦手」なのではありません。 本当の理由は、 また一から操作を覚えないと ...

iPhoneに向かって話しかけるシニアの人物を描いた手書き風イラスト。音声で家への道案内、予定確認、電話発信ができることを表現

iPhoneボーカルショートカットの使い方|シニアでも簡単な音声操作入門

声ひとつで、毎日の小さな面倒が消えていく話 はじめに iPhoneは、とてもよくできた道具です。 たぶん、ほとんどの方がそう感じていると思います。 ただ一方で、こんな気持ちを持ったことはないでしょうか。 便利そうなのは分かるけれど、使いこなすのは面倒そう 機能は多いけれど、使うのはいつも同じこと 「いつもの使い方以上は無理かな」と、少し距離を置いている もし心当たりがあれば、それはあなただけではありません。 iPhoneが難しく感じる理由は、覚えが悪いからではなく、ただ"入口が多すぎる"だけなのです。 こ ...

手書き風タッチで描かれた、デスクでAI装置(ノートPC)に向かって考え込む中年男性のイラスト。男性の周りにはクエスチョンマークや電球のアイコンが浮かび、AIの画面は柔らかく光り、人の思考とAIのサポートの両方を表現している16:9のアイキャッチ画像。

AIを3年使って見えてきたこと、そして実験

はじめに AIを使い始めて3年が経ちました。 プログラミングや科学に興味がある私にとって、初めてAIに触れた時の衝撃は忘れられません。「驚異的なものが出てきた!」——その興奮は今でも鮮明に覚えています。この技術がもたらす未来に、心が躍りました。 そんな私が最近、AIに対してある実験を行いました。その結果、「ここまで来ているのか」と改めてAIの推論能力の素晴らしさを実感したのです。今日はその実験結果を紹介したいと思います。 実験内容 実験の内容はシンプルです。私とAIの会話を元に、その会話の内容を「ショート ...

開いたノートに一文だけが書かれた机とペンを描いた手書き風イラスト。余白の多い構図と落ち着いた色合いで、静かに思考を鍛える時間を表している。

考える力を静かに鍛える「思考の筋トレ」|一文ショートショートで正解探しの癖を手放す

文章を書いていると、ふと「書けない」という感覚だけが残るときがあります。 言葉が出てこないというより、ノートを見つめていると。何かを考えようとしても、すぐにありきたりな言葉が頭をよぎり、うまく自分の言いたい言葉が出てこない。深く考える前に、わかりやすい言葉だけをなぞって、何か違うなという感覚で疲れてくる。 そんな状態になったとき、若いときに読んだショートショートを思い出しました。文章作成を楽しむためにリハビリのように始めたのが、ショートショートです。 「完成」を目指さない書き方 ただ、ここで言うショートシ ...

夕暮れの静かな部屋で、ひとりの人物が机に向かってノートとマグカップを前に考え込んでいる。背後には本棚と柔らかな光の差す窓があり、空間にはコンパスや仏像、本のシルエットが手書き風の線画で浮かび、哲学や仏教を「考えるための道具」として表現したイラスト。

「哲学・仏教とは何か | 答えではなく自分で考えるための道具として使う方法」

哲学や仏教を「道具」として捉え直してみる 人生のどこかで、ふと立ち止まるとき 人は一人で生まれて、一人で死んでいく存在です。 どれだけ人に囲まれていても、最終的に「どう考えるか」「どう選ぶか」「どう受け止めるか」は、いつも自分ひとりに戻ってきます。 だから人生のどこかで、こんな問いが静かに立ち上がるのではないでしょうか。 自分は何を大切にして生きたいのか この考え方は、本当に自分のものだろうか 知らないうちに、誰かの正解をなぞっていないだろうか これは特別な人の問いではありません。生きている人なら誰の中に ...