今回は、私が実際に作った「ボウリング練習をスマホで記録するアプリ」について、詳しくご紹介する記事です。
前回の記事でも書きましたが、シニアになってからのボウリングは、スコアだけを追いかけるよりも、「どこに立ち、どこを狙い、結果がどう出たか」を振り返るほうが、ずっと面白くなってきます。
その振り返りを、もっと手軽にできるように。
入力をできるだけ簡単にして、あとから見返しやすい形にまとめたのが、このアプリです。
この記事では、
- アプリで何を記録できるのか
- どんな流れで入力していくのか
を、それぞれの画面に沿って、具体的にご紹介していきます。
このアプリでできることは、次の3つです。
- 練習の内容をまとめて残せる
- 投球ごとの記録を残せる
- 後から自分の傾向を振り返られる
操作はできるだけシンプルにしましたので、機械の操作に慣れていない方でも、安心して使っていただけると思います。
練習全体の情報を、最初に一度だけ入力します
練習を始める前に、その日の練習についての情報を入力します。
入力する内容は、次のようなものです。
- 練習日
- ボウリング場の名前
- レーン番号
- 使用したボール
- ボールの重さ
- 指穴の感覚(指の入りやすさなど)
- その日の練習テーマ
たとえば、
「今日は腕の振り(リリース)を安定させる」
「今日は10番ピンを残したときのスペア練習をする」
といった、その日の目標も書き残すことができます。
ここで入力するのは最初の一回だけです。投球するたびに、何度も同じことを入力する必要はありません。

1投ごとに、かんたんに記録します
実際に投げたあとは、次のような内容を記録できます。
- 助走の歩数
- 助走の感覚
- 立ち位置
- 狙ったスパット(目印にした板の位置)
- 通過した板目
- 投球の結果
- 残ったピン
結果は、画面に並んだ言葉から選ぶだけです。
- ストライク
- ポケットに入った
- 厚く当たった
- 薄く当たった
- 右にミスした
- 左にミスした
- スペア成功
- スペア失敗
文字を入力する手間はかかりません。タップして選ぶだけなので、投球の直後でもすぐに記録できます。
また、1投目で残ったピンは、自動的に2投目の記録に引き継がれますので、スペア練習の記録も無理なく続けられます。
「少し厚かったかな」
「今のリリースは良かった」
といった、ちょっとした気づきもメモとして残せます。

スコアは、アプリが自動で計算します
ボウリングのスコア計算は、ストライクやスペアが絡むと、意外と複雑です。
このアプリでは、その計算をすべて自動で行います。
ゲームが終わったときには、
- 最終スコア
- ストライクの数
- スペア成功の数
をすぐに確認できます。
計算はアプリにお任せいただけますので、練習中はご自身の投球に集中していただけます。


あとから、記録をゆっくり見直せます
ゲームが終わると、その内容は履歴として保存されます。
過去のゲームを選ぶと、
- どの立ち位置で投げたか
- どのスパットを狙ったか
- どんな結果だったか
を、あとからゆっくり振り返ることができます。
入力を間違えてしまった場合は、後から修正することもできますので、その点もご安心ください。
「先月はどんな投球をしていたかな」
そんな振り返りにも役立ちます。

分析画面で、自分の傾向を知ることができます
記録した内容をもとに、簡単な分析も見ることができます。
たとえば、
- 立ち位置ごとの結果
- スパットごとの結果
- 右ミスと左ミスの回数
- 残りやすいピン
- スコアの推移
といったことが確認できます。
ただし、この分析は「正解」を決めるためのものではありません。
ボウリングは、レーンの状態やその日の体調によっても、結果が変わってきます。
少ない記録だけで結論を急がず、
「最近は右にミスすることが多いな」
「この立ち位置を、一度試してみようかな」
といったように、振り返りのきっかけとして気軽に使っていただければと思います。

記録の保存について(大切なお知らせです)
ゲームが終わると、記録したデータをJSON形式というファイルで保存できます。
スマートフォンを買い替えたときや、ブラウザのデータを消去したときには、保存していた記録が消えてしまうことがあります。
大切な練習の記録を失わないように、時々バックアップを取っていただくことをおすすめします。
まとめ
ボウリングは、同じように投げようと思っても、記憶だけではなかなか再現できないものです。
記録を残しておくことで、
- 「前回うまくいった立ち位置」
- 「よく使うスパット」
- 「苦手な残りピン」
といったことが、少しずつ見えてきます。
次回の練習では、前回の記録を参考にしながら、同じ条件から試してみることもできます。
ご興味のある方は、ぜひ一度使ってみてください。
スマートフォンのホーム画面に追加していただければ、いつものアプリのように手軽にお使いいただけます。
ホーム画面への登録方法は「ゴルフ記録アプリをスマホで使う方法」をご覧ください。